Heavens Feel

2004年7月27日
日常が欲しかった

ぬくもりが欲しかった

皆が持っている、『あたりまえ』が欲しかった
 
 
――――だって『わたし』には何もないから
 
 
愛も、友情も、夢も、希望も

喜びも、怒りも、悲しみも、楽しみも
 
 
――――だって、『わたし』は人形だから
 
 
だから欲しかった

だから近づいた
 
 
夢にまで見た『あの人』は、きっと『わたし』に当たり前をくれる
 
 
そう思ったから、そう感じたから、そう確信したから
 
 
――――『わたし』が『私』になるために
 
 
だから、ただ――――
 
 
 
――――『あの人』の側にいたかった
(挨拶)
 
 
 
■ fate ■
※ネタバレを含む場合があります。
 まだクリアしてない人はご注意下さい。


第3週目『桜』ルート終了〜。
聖杯戦争の全貌も明らかになり、更にドロドロなシナリオ。
まさしく裏Fateと呼んでも過言ではない、この『桜』ルート。

良い子でまったく聖杯になんて関係ありませんですよ〜な『桜』がこんな立場におかれていたとは。オイチャンびっくり。
かなりの衝撃を受けました。
正直それ以上に驚いたのは、

『桜』がヒロインの中で一番純情そうだったのに、実はピーだったとか、
『ライダー』って実はいい奴?みたいなだったとか、
『セイバー』黒っ!?黒っ!!みたいなだったとか、
『凛』がメインルートより可愛い存在になっているだったとか、

他にも細かいのは色々。
深い人間性を大きく感じたシナリオでした。
ん〜、後、泣きはあんましなかったね。
クライマックスぐらいかな、泣いたの。

で、次はまとめみたいなもので〆ますか。

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